2012/11/16に西武鉄道玉川上水車両基地の保線詰所付近で総合復旧訓練が行われ、一般見学者として当選した為行って来ました。
玉川上水駅より徒歩で移動し訓練会場で受け付けを済ませ見学席へ
(写真は避難誘導訓練の電車内で)
開会式
この後すぐ訓練開始の為電車内から見学
現在起っている事はここで説明
震度6強の地震を想定し訓練開始
地震が発生し玉川上水駅第一場内信号機付近で倒木と接触し脱線を想定
(該当は2545F急行拝島行・2545号車)
指令に連絡を試みるも連絡出来ない為、列車防護処置の為発煙筒を線路に設置
運転士が最寄の玉川上水駅まで行き、事故発生を報告し、駅員とともに車内の乗客の誘導準備をする。(この時に消防に連絡)
玉川上水駅は萩山駅管区の駅の為、萩山駅に連絡し当務駅長が事故の現場最高責任者になるとの事。
消防隊が到着し事故現場前に指揮本部を設置
非常はしごは車内にも置いてありました。
重傷者対応で外された座席
重傷者を運び出す消防隊(乗務員室側のドア)
車内に入る時もこの梯子を使いましたが、ステップが狭く怖かったです。
(乗務員室側から2つ目のドア)
消防隊が来た場合は、誘導は消防隊の指示が優先されるそうです。
本来は、重傷者⇒タグ付きの軽傷者⇒けがの無い人の順で誘導されるそうです。
(訓練やって良かった)
つづく
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